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ビーリンサイト調製・投与マニュアル

④ビーリンサイト輸液バッグの調製手順

重要輸液安定化液は、生理食塩液輸液バッグに加えてください。

重要 輸液安定化液は、生理食塩液輸液バッグに加えてください。

生理食塩液の調製

250mL生理食塩液の充填済み製剤を使用する場合、輸液バッグに生理食塩液を全量として270mL※1となるように調製してください。

※1:充填済み製剤を使用する場合には過剰充填の可能性を考慮して調製してください。

輸液安定化液の添加

生理食塩水輸液バッグに輸液安定化液を添加

ステップ1で調製した生理食塩液に輸液安定化液5.5mL※2を無菌的に加えてください※3

※2:輸液安定化液は、本剤が輸液バッグや輸液チューブに吸着するのを防ぐものです。

※3:溶液が泡立たないように注入後ゆっくりと撹拌してください。

重要

輸液安定化液は、生理食塩液輸液バッグに加えてください。

ビーリンサイト点滴静注用35μgの溶解

ビーリンサイト点滴静注用35μgの溶解

ビーリンサイト・バイアル1本につき注射用水3mLで溶解してください※4。(溶解後の容量:3.1mL、最終濃度:12.5μg/mL)
(使用バイアル数は必要量確認表を参考にしてください)

※4:注射用水をバイアル壁に沿わせて無菌的に注入し、振らずにゆっくりと撹拌してください。

重要

ビーリンサイト点滴静注用35μgの溶解には、注射用水を使用してください。

調製したビーリンサイト溶解液の観察

調製したビーリンサイト溶解液の観察

濁り・沈殿物・変色がないか観察してください※5,6

※5:ビーリンサイト溶解液は無色~淡黄色の液体です。

※6:濁り、沈殿物、変色がある場合は使用しないでください。

調製したビーリンサイト溶解液を輸液バッグに添加

調製したビーリンサイト溶解液を輸液バッグに添加

ステップ4で観察したビーリンサイト溶解液をステップ2で調製した輸液バッグに無菌的に注入してください※7,8。 (注入する溶解液量は必要量確認表を参考にしてください)

※7:注入後、溶液が泡立たないようゆっくりと撹拌してください。

※8:本剤の調製にあたり、予定している投与量を超えた量のビーリンサイト溶解液を輸液バッグに添加する必要があります。

輸液セットの接続

輸液セットの接続

輸液セットをビーリンサイト輸液バッグに取り付けステップ5で調製した溶液のみで輸液チューブをプライミング※9してください。

※9:輸液チューブの内腔を溶液で満たすこと。

すぐに使用しない場合

保存条件 保存期間
調製した
ビーリンサイト溶解液

冷蔵保存
・2~8℃
・遮光
※凍結させない

24時間を超えないこと
調製した
ビーリンサイト輸液バッグ
10日間を超えないこと

室温保存

投与時間も含めて
4日間(96時間)を超えないこと

『ビーリンサイト.jp』はアムジェンが運営する医療関係者向け情報サイトです。
こちらのページでは、抗悪性腫瘍剤/二重特異性抗体製剤ビーリンサイト(ブリナツモマブ)のビーリンサイト調製・投与マニュアル:④ビーリンサイト輸液バッグの調製手順をお届けいたします。

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