医療費助成制度

小児慢性特定疾病医療費助成制度

ビーリンサイトの適応症である前駆B細胞急性リンパ性白血病を含む、小児慢性特定疾病に罹患している18歳未満の患者の医療費や入院時の食事代などが助成されます。ただし、症状や世帯の所得に応じて一部自己負担が生じます。

対象者	18歳未満で、対象疾患（白血病を含む788疾患）の認定基準を満たした患者。引き続き治療が必要と認められた場合は有効期間終了前に継続手続きを行うことにより、20歳未満まで利用可能
対象期間	申請した月から利用が可能です。有効期限（申請日から1年間）があるため、継続して利用する場合は、更新手続きが必要です。
申請方法・利用方法	①診断後、医師が小児慢性疾病の医療意見書を作成（指定を受けた医師のみが作成）。 ②医療意見書を添付の上、医療費助成の申請を市区町村の保健所、または役所に提出。 ③交付された医療受給者証を病院や薬局の窓口へ提示。

市区町村により制度が異なりますが、小児慢性特定疾病医療費助成制度以外にも子ども医療費助成制度が利用できる場合があります。

2023年3月現在の制度に基づいて作成